音のしない昼の風景さんのボケ

まっど

まっど

吐き気と眩暈が戯れながら体中を行ったり来たりしている。喉は絶頂の呼吸に渇く。ただ一箇所洪水のみ、清冽な時間が流れていて。

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6年くらい前

まっど

まっど

白、黒、点滅する視界。ホワイトアウトする意識。刻、刻、と快楽をポンプする心臓。剥き出しの口唇は風に晒され。

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6年くらい前

まっど

まっど

彼女の左腰から右鼻腔にかけて、虹色の蛞蝓が這っていく。涙と涎のたびに快楽の支配、指と爪の間から全神経に快感が滲んでいく。

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6年くらい前

おんな題主･西村蜜子

おんな題主･西村蜜子

金縛りにあったまま朝御飯の支度を始めた。

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6年くらい前

青い月

青い月

コテージに来た。誰もいない。机の引き出しに、この写真が入っていた。窓の外では、針葉樹林が豪雨に暴れている。

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6年くらい前

Damn

Damn

他に持っていくものはない？

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6年くらい前

Yun

Yun

彼はいつだってここが自分にとっての帰る家であり。また教会であり、海であり山であり、書物であり、光であると信じていた。

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6年くらい前

猫さん

猫さん

期待しても期待しても。私って間違えやすいから。僅かに知る事すら、それが誤解と気が付かないまま。これからも。今までのように

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6年くらい前

┌(┌^o^)┐

┌(┌^o^)┐

そうはなした言葉も風とともに消えていった。彼の背中は暮れていく日の暗さに少しずつ見えなくなっていく。

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6年くらい前

埼玉

埼玉

感心

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6年くらい前